2016-05-19
こどもパソコンIchigoJamモンゴル語対応に続く多言語対応第二弾は、ベトナム語!


こんにちは!
五行山(ベトナム、ダナン)に行きたいです。
・・・と、ベトナム語版IchigoJamで書いてみました。


母音が12コあり、6声の内記号がない1声を除いても、大文字小文字で軽く多言語領域の64コを超えてしまいます。 そこで6声の記号を日本語の濁点、半濁点と同様に外付けすることにしました。

キーボードの入力方式は、ひとまず実装が楽で初めてのベトナム語入力でもわかりやすい、WikipediaにWindows式と書いてあったもの(MacではVietnamesseが同等の様子)に合わせて、 カナキーなどで切り替えた後に、1234・・・と並ぶ最上段を使ってベトナム語で使う文字を入力できるように作成。

dに横線が入った文字に更にアンダーバーが入ったものが謎でしたが、ロンさんに会って解決。 ベトナムの通貨「ドン」を表すものでした。


※Timに発音記号が入っていないミスを修正(2016.5.21)

おまけとして、シフト押しながら5声のキーを押すことで、上下段につけるといい感じでみえる位置にしてあります。 ドラクエなどの昔のゲームで、濁点や半濁点が上についていたようなスタイルです。

キャラクターパターンがあまり気味ですが、iの6声記号を文字に含めてしまったパターンや、下ドットの声記号だけはキャラクターパターンとして含めるなど、いいかもしれません。 ひとまずベトナムの人に意見を聞いてみたいと思います。

ベトナム語対応版のダウンロードは、こちら「IchigoJam ver 1.2.0」(日本語、モンゴル語、ベトナム語対応)


こちら空港に迎えに来てくれた、福井高専電子情報工学科の同級生で、現在はダナン在住のロンさん!


シーフードレストラン、巨大なシャコ!


1日の〆は、好物のフォー!本場、うまい!

参考リンク
- こどもパソコンIchigoJam

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