2016-07-03
OculusでWebVRがうまくいったので、RICHO THETAで撮った全球写真(360度写真)&全球動画(360度動画)のビューワーをつくってみました。


カーソルの左右で写真または動画を送れます。臨場感抜群すぎて、酔ってしまうほど。


ハコスコなど、スマホでもそこそこ見られるかもしれませんが、ぜひOculusでも体感ください!

- 使い方 for Mac
THETAで撮った写真や動画をパソコンにいれる(動画はコンバートしておく)
panorama viewer packをダウンロードして同じディレクトリに置く
コンソールで「ruby makelist.rb > list.js」を実行(ファイルの生成順に並んだ list.js ができる)
Oculusをつなぐ(設定方法)
panoramaviewer.html を、FirefoxNightly で開く
VRモードに切り替える
カーソル左右でシーン切り替え(上で一番最初に戻る)

A-Frameのa-videoshere機能を使っただけで簡単にできました!
ファイル名変換用に初のRuby使用!
※Macに標準でランタイムが入っているため配布して使ってもらいやすい!?

print "var list = [" f = Dir.entries(".") f.sort! do |a, b| File.stat(a).mtime <=> File.stat(b).mtime end f.each do |name| if name.end_with?(".JPG") || name.end_with?(".jpg") || name.end_with?(".MP4") || name.end_with?(".mp4") p name print "," end end print "];"

RubyはIchigoJam BASICと同じインタプリタ型のプログラミング言語、こういうファイル操作などのプログラムをパパっとつくるのにいい感じです!

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS