IchigoJamしていた霞が関見学デーの隣の会議室では、村田製作所のロボット操縦体験がありました!
ムラタセイサク君と村田製作所チアリーディング部
村田製作所の主力商品、最先端技術を導入して小型化、大容量化を志向したいうコンデンサ。
「コンデンサ|GRMシリーズ ラインアップ | 村田製作所」
なんと最小サイズは、0.25mm x 0.125mm (0201)!砂粒にしか見えません。
上級者向けIchigoJam互換「ai.Jam-T」で使われているのは1206と呼ばれる、1.2mm x 0.6mm サイズのコンデンサ。最小サイズの5倍!このサイズなら手でもつけられます。片方にはんだをつけておき、ピンセットで当ててはんだづけ。
商品ラインナップを見てみると、10pFなら0201も選択可能な様子。IchigoJamで使用している12MHzのクリスタルの安定化に使っている、容量15pFのコンデンサは0402サイズが選べるようです。一昔前には、なかなか見られなかった情報に簡単に触れられるWeb、ステキです。
コンピューターの中には、このような電子部品がたくさん詰まっているので、機会があれば分解して見てみましょう!
表面実装(プリント基板の表面に置いてはんだづけするタイプ)の部品は、このような穴の空いたテープ状のものに入っています。
これは、組み立て用の機械にセットして、自動化するため。機械の腕が超高速に部品を基板上に置いていく様子はおもしろいですよ。
この後リフロー炉と呼ばれる機械で温めてはんだをとかして、まとめてはんだづけ完了という流れで、製品は出来上がっていきます。
こちらは手ではんだづけする表面実装の1206の抵抗、先の曲がったペンチで上から押さえておいて、まず片側をはんだづけ。
ピンセット、テープ、ペンチ、自分の好きな道具、好きな手法で探るのもまた一興。
「オーマイJam by aitendo」を使って、今回は赤で!
表面実装部品が新鮮です。
おとなも楽しいIchigoJam
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