「プレスリリース 2016|10月12日:IoTをテーマにしたポスティング(チラシ投函)実証実験を実施」
WingArc1st社の企業情報を見えるかするBIツール「MotionBoard」とスマホツール「IoT Agent」に加え、鯖江市のオープンデータとメガネスーパーの顧客データを組み合わせた「ポスティングヘルパー」によって、事業活動を支援する実証事業を行います! 実証は10月14日(金)、福井県鯖江市に設置するメガネスーパーの仮設店舗もオープン、その効果を測定します。(仮設店舗は20日(木)まで)
鯖江市のオープンデータ「データシティ鯖江」から取得できる地図データ(Shapeファイル)を抽出し、事業活動の支援になるデータを取り出します。こちらshapeファイル、71種類のポイントデータから属性を多い順に並べたもの。(nullとなっているのは分類CSVにデータ未記載のもの、鯖江市に問い合わせ中)
変換にはGDAL(Geospatial Data Abstraction Library)のogr2ogrを使用(参考、オープンソースGIS)
brew install gdal # install ogr2ogr -f geoJSON line-1.geojson line2500-1.shp # convert
7ファイルに分かれているShapeの鯖江市ポイントデータ、全16万点をJavaのプログラムで登場頻度を算出。なかなかおもしろいデータが入ってます。 具体的な事業活動にフォーカスし、活用可能なオープンデータを探す流れ、加速しそうです!
先日オープンした松山市のユニークなオープンデータの数々、アイデア膨らみます!
(オープンデータ都市数237)
メディア掲載
- ウイングアーク、IoTやオープン・データを使ったポスティング実証実験 | マイナビニュース
- メガネの聖地・鯖江でIoT活用したポスティング実験