1/19といえば、知る人ぞ知る第二の2000年問題、2038年問題まであと25年の日です。
2000年問題とは、コンピューターで年のデータを2桁の数値情報として記録していたため、1999年から2000年に変わる時に、2000年ではなくコンピューター上では1900年として認識されてしまう恐れがあり、それにまつわるいろんな不具合が起きるかもという問題でした。
2038年問題も同様の問題です。1970年1月1日から秒数を8byte(=64bit)で時間を記録する方式がかつてよく使われていて、その一つの限界が日本時間の2038年1月19日12時14分8秒に訪れます。この時間が16進数で0x80000000と表記され、システムによっては正しい時間として認識されず、誤作動の可能性があるという問題です。
今日1/19から、ちょうど25年後のお昼にその時が訪れます。
上のアプリはその時までのカウントダウンをしています。
何も起こらないことを祈ります。