実は電子工作のような事は小学校の頃、通信教材だったり、高専の頃、ポケコンとMSXをつないだりとしていましたが、ちゃんと理解しながら作ったのは今日が初めてでした。回路はボタンを押したら一定時間モーターが回る単純なものです。村田製作所さんのすばらしいコンテンツのおかげです。
電子工作といえばハンダ付けですが、今回ハンダ付けはモーターへのコンデンサ接続のみ。他の配線はすべてブレッドボードというハンダ付け不要でピンを挿してつないでいくことができるものを使っています。これなら組み換えや、間違っても修正が簡単です。
車でも走らせればよかったんですが、今日はレゴにとりあえずつないで回転させるところまでです。どのように固定するかの問題はありますが、うまく作ればレゴの制御にぴったりのものができそうです。3Dプリンタで専用のモジュールの箱なんかを作るのもいいかもしれません。
ハードウェアがソフトウェアのように気軽に簡単に作れる、いい時代になりつつあることを実感しました。
電子工作をやってみたい方、村田製作所さんのこちら「エレきっず学園 | 村田製作所」が子供向けですが、大人の入門にもぴったりで、オススメです。まずは、こちらの「KIDS電子工作」を読みながら、抵抗、コンデンサ、トランジスタ、コイルの基礎を、ブレッドボード上で実際試すのが近道です。