福井国体と福井障碍者スポーツ大会の融合元年とされる、ナイスなタイミングでの開催です。
福井県システム工業会主催の福井国体アイデアソン、テーマはこの5つ!
1. 障碍者向け、おもてなしアプリ
2. 協力したい県民向け、協力支援アプリ
3. 県外から来る人向け、公共交通支援アプリ
4. 地元選手を応援したい人向け、遠隔応援アプリ
5. 福井県初心者向け、ついで観光アプリ
福井県庁の国体担当の人からの概要レクチャーの後、各テーブル毎に、具体的にアプリ案を話し合ってもらい、チーム間交流を経て、発表、各自のアクションプランに落とし込む、2時間20分の短期集中アイデアソン!
アイデアソンスタート
参考資料、今年開催、愛媛国体パンフレット、多彩な競技と県内各地の競技場!
なんと出場選手は、3万人前後とのこと!
たくさんあるデータには、オープンデータ x アプリ が、便利ですねっ。
3回のワールドカフェ(テーブルの何名かが他のチームへ出張し、アイデアを追加サポート&自分チームへのヒントをゲット)を終え、アイデアをまとめます
最後に発表会!
1. 障碍者おもてなし「ハピサポ」チーム
ボランティアしたいひとと必要な人をつなぐ
- オープンデータ
ボランティア組織、メンバー
障碍者用設備
障碍者対応店舗
- 技術
GPS
音声読み上げ
通知による呼び出し
- アクションプラン
周囲に国体の情報をアピール
情報保障ボランティア、要約筆記(パソコン)
地元のデモスポーツに参加する
卓球、母校を見に行く、応援する
- コメント
まずは気軽に参加できそうなボランティアリストを見える化したい(事前も当日も)
会場でのボランティアはある程度組織化して動いているようなので細かいところを!
おもてなし店舗オープンデータで、目立つチャンス!
2. 協力支援「県民知恵ぶくろ」チーム
来福する人の質問に国体に協力したい福井県民が答える
- オープンデータ
グルメ、観光
- 技術
AI(ボット)
通知
- アクションプラン
ボットを勉強して、Twitterで自動返信してみる
今週でモックアプリをつくる
ボランティア参加を検討しよう
競技場に行ってみる
- コメント
Twitter #福井国体 ハッシュタグをウォッチして、流行らせよう!
ボットをつくろう!
3. 交通支援「ハピフクマップアプリ」チーム
待ち時間や調べる無駄な時間を削減する
- オープンデータ
バスの時刻表
乗客数、バスの現在位置などの運行状況
バス停の位置
レンタサイクルの位置、利用状況
試合のスケジュール(会場、開始時間など)
- 技術
IoT (sakura.io)
- アクションプラン
交通の便を改善
選手の妹のモチベーションを上げる
- コメント
鯖江のリアルタイム位置オープンデータはバスに乗る高専生に好評
まちが分かるとストレス大幅に軽減!アプリではさまざまな告知もできる!
4. 遠隔応援「チアッペ福井国体」チーム
応援の見える化(スマホ振って応援、会場に表示版を置くのもたのしい)、動画配信
- オープンデータ
出場選手
競技会場、試合時間
試合結果
- 技術
動画ストリーミング
- アクションプラン
国体に向けて今から体力づくりをして何かひとつプログラムに参加するぞ
国体に向けて運動するぞ
チアッペ ライト版 実現する!!
県内の有用な情報(主に食)をあつめます
どこの会場でもいいので自分で出かけて地元の選手を応援する
- コメント
出場選手オープンデータは実現できそうな見込み!
福井県の出場選手との事前懇親会イベントも楽しそう
動画配信ボランティアや、選手自ら配信などでPRするのもいい
5. ついで観光「福井国体ジュラシックアプリ」チーム
女子が喜ぶ強力コンテンツをシンプルにみせる(スタンプラリー、インスタ映え?)
- オープンデータ
観光(観光スポット毎のかわいいデザイン)
交通
- 技術
かわいい
- アクションプラン
選手との距離を縮めるアプリをつくりたい(4班の)
子どもに国体の試合を見せてあげる
- コメント
福井の観光ベスト10など、絞っていいコンテンツをかわいい絵のセットと共に提供
コンテストをやっても良さそう
国費80兆円中、40兆円と半分を占める医療費に、日本人はどう立ち向かうか?
日本で最初のチアリーダー、浅井直湖さんも応援に駆けつけてくれました!
適度な運動 x アイデアソン = 健康体!?
福井国体はいよいよ2018年、来年です!