社会人向けスタートアップコンテストでの初審査委員!(起業家甲子園は学生向け)
金沢HIT2017で最優秀賞を獲得し、メンター担当した、チームichiMeiもプレゼン!
「隣の人が倒れたら、適切な救命処置をとれますか?」
救急車が到着するまで待つか、その場で一次救命するかで、その人の人生が変わります。
必要だけどほとんど行き届いていない一次救命の訓練、ichiMeiは、ゲーム感覚で手軽に実現!
胸骨圧迫の位置の適切さを感知する圧力センサー。
早すぎたり、遅すぎたりすると警告音。体験こそ、最短の学習手段。
「【解説】一次救命処置の手順。心肺蘇生法ガイドライン2015版」(斜め読みでは身につきません)
訓練デバイスの中身で活躍していたのが、こどもパソコンIchigoJam。
IchigoJam で 一次救命 = ichiMei
品川区荏原第六中学校や、鯖江市内の小中学校や、プログラミングスクール、体験イベントで使われているプログラミング学習用パソコンですが、 猪捕獲を知らせたり、鯖江市のバスのリアルタイムオープンデータ化のデバイスとしても稼働している、IoTデバイス実現用にも使えます。
人通りIoTカウンター実装例
どの通りがどのくらい人通りがあるかをデータ化して、不要な道路から削減したい。でも、人手はかけられない。そんな時に使う、IoTカウンターを作ってみました。
Amazonで195円で買える人を広範囲に検出するマイクロ波を使ったドップラーレーダー(RCWL-0516)をVINとGNDを電源に、OUTをIN1につないでセンサー部は完了。
オープンデータデイに活躍、IoT化に4G回線を使うsakura.ioをつないで、IoTカトラリーカードをみながら、通信部分をつくれば、IoT化、完成!
1 IF IN(1)=0 GOTO 1 2 LET N,N+1 3 LET[0],2593,19457,N:[6]=N>>^N^102:?I2CR(79,#800,13,#820,3) 4 IF IN(1) CONT ELSE GOTO 1
プログラムはたった4行
1. センサーの反応を待つ
2. Nの値を1増やす(N=N+1 でも同じ意味)
3. Nの値をsakura.ioへ送信(sakura.ioモジュールがネットへと飛ばしてくれます)
4. センサーの反応が消えるのを待って、1へ飛ぶ
IoT開発風景。IchigoJamだけでOK。WindowsもMacもいりません!
受信、できました!反応のたびにカウントアップする N の値がちゃんと届いてます。
プログラムができたら、キーボード、ディスプレイを外して、働かせましょう。
ボタン押しながら動かすか、BTN-GNDの接続で、自動起動。人の代わりに、必要なものを知らせてくれるIoTデバイスとして稼働します。
ネコ好き「nyans」による、ネコ好きのためのネコシッター相互お助けサービス「nyatching」
人口減少時代の人不足を補うソーシャル&IoT。実現するのはコンピューター、ICTの力です!(jig.jp賞)
学校内の掲示板をきれいな動画サイネージで魅せるIoTに「株式会社Dream少年」による「T-STYLE」
学生不足、資金不足に悩む大学、情報伝達を紙からネットへの切り替えをコストをかけるどころか、レベニューシェアで大学も儲けられる仕組みを直接導入というモデルと、大学生をも巻き込むスタイルがステキ!(jig.jp賞)
会場で会った仙台高専の学生達、3人は休学して4月から東京で起業するとのこと!
未来は嘆くものではなく、創るもの。
課題多い世の中だからこそ、ひとりひとりの活躍が輝く!
次々登場する新技術は選び放題。
Let's make IoT to change this world!