2018-05-14
高知高専での情報セキュリティ実習でも楽しんでくれたたった2台のローカルチャット。
世界とリアルタイムにつながった感あるチャットを作り、学生の頃よくやりました!
sakura.ioを使えば、月額64円でチャット端末ができちゃいます。
PCやスマホを使っている人とリアルタイムコミュニケーションを楽しんでみましょう。

入力時に、ダブルクォートから打ちはじめて、文字列をINPUTコマンドに渡します。
sakura.ioの1データサイズに合わせて、ひとまず最大8文字です。
「かな」キーを押して、カタカナモード。「CAPS」キーか「かな」キーで英数に戻ります。

Message IoT - sakura.io」こちらPC用送受信webアプリ
全角のひらがな、カタカナを半角カタカナに変換して、IchigoJamへ送るJSプログラム作りました。

IchigoJam側のプログラムはsakura.ioの送受信コードを使って、下記のように作ります。

10 CLS 20 INPUT S:IF S GSB@W 30 GSB@R:IF F ?"> ";STR$(S) 40 GOTO 20 800 @W:POKE#800,#21,10,1,98:COPY#804,S,8:C=0:FORI=0TO11:C=C^PEEK(#800+I):NEXT:POKE#80C,C:R=I2CR(79,#800,13,#820,3):RTN 810 @R:LET[0],48,48:R=I2CR(79,#800,3,#820,22):F=!U&&[16]!=5:S=#824:POKE#82C,0:RTN

このプログラムでは受信をチェックするのは、送信後のみ。改造してリアルタイムなチャットづくりにも挑戦しましょう!

sakura.ioモジュールver1.4以降で対応した、自動スリープによる省エネモードに対応させてみましょう。
sakura.io 省電力新ファームウェアv1.4、IchigoSodaで待機電力0.1W!

10 GSB@ECO:CLS 820 @ECO:POKE#800,#B0,1,1,#B0:R=I2CR(79,#800,4,#820,3):RTN

省エネチャット端末のできあがり!


今回使用したIchigoJam x sakura.ioは、開発版IchigoSodaとIchigoJamのFUJISOFTスペシャル!


IchigoJamの裏面、CN5を5ピンのピンヘッダーをはんだづけして、下に重ねて、IchigoSoda風を実現したもの。

IchigoSodaがあれば、手間なくすぐに、チャットづくりなど、IoTがはじめられます!

links
- 1時間半でわかる叡智の結晶「IoT」 - IchigoJam x sakura.io 情報セキュリティ実習 in 高知高専
- さくらインターネットが提供するIoTプラットフォームサービス、sakura.io | IchigoSoda/IchigoJam for sakura.io

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