たまたまちょうどいい高さだった収納が机からはみ出るので、その分をなめらかな曲線の木でつなく計画実行。
オシロスコープ他、ほしいツールがすぐ使える環境づくりに、大きく一歩前進。
ハイライトは、この曲線づくり。よく見るとまだちょっと、削った際の筋がある。
削るほどに滑らかになっていくのがうれしい。良くなればなるほど、より高みを目指したくなり、実際できちゃうのが木工の魅力。
・・・ただ、時間はかかる。
ほしい曲線を線で書き、電気マルチツールAMT-280でカットしたが、この線をたどるようにな切り方がそもそも失敗。
削ることはできても、削ったら最後の木工。中学生来忘れていた、削ることを想定して切るという基本。
また、こういう、曲線に切るケースなら、きっと糸鋸が圧倒的に便利。定番の道具たち、代替できても圧倒的にかかる時間が違う理由を、身をもって体験。
物理的な開発環境作り、意外と楽しく、勉強になるが、どんどん新しい道具が欲しくなって危ない。 小学生の頃、大人はきっともっといい道具を使っているに違いないと、無限に好きな道具を材料なしに作ることができるコンピューターにものづくり環境を移したのは正解だった。
道具は時間を創るもの。
でも、ある道具でなんとかする時間を楽しむのもまた一興。
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- 木工で快適な創造プラットフォームづくり、こどもの日