AIの一種、機械学習は脳をモデル化したもの。入力と出力をつなぐ、大量のパラメーターを有り余るコンピューターの計算力を使って、いい感じに求める技。 複雑な脳のモデル化(ディープラーニング)も、現代コンピューターによってなんとかなってしまう時代です。
機械学習に便利なオープンソースなライブラリTensorFlowと触れ合う金曜イベント、TensorFriday#02のテーマは手書き文字認識。 短いPythonのプログラムを動かして、ディープじゃないラーニング(nn)の結果と、ディープラーニング(cnn)の結果を体験しました。
せっかくなら、自分でかいた文字を認識させてみたいところなので、webアプリのお絵かきツール「freepad」を改造してPython用の28x28の配列データを生成するアプリ「fornn」を作成。
見事、パッドで書いた下手な数字「5」を認識してくれました!
テストデータを入れ、5を認識するように改造した nn.py in Python3
次回のTensorFlow#03に向けた、講師やテーマ、募集中!
Code for Japan 地域フィールドラボ、健康と特定健康診断をテーマにしたディスカッション。
人ではとても見きれない健康に関する多量のデータでも、機械学習に突っ込んでみることで、なんとかなりそうな気がします。
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