2018-07-21
「理科教育が最も重要である」というソニー創業者井深大氏の想い、ソニー教育財団による、ソニー科学教育研究会(SSTA)の福井支部の研修会にて、出張プログラミング研修 with PCN福大附属

PCN福大附属の代表、福大附属義務教育学校8年生(中2相当)の小林くん、大人のサポートに大活躍!


井深さん1959年の言葉「日本の将来の発展を支える子どもたちが科学を好きになるには、小・中学校における理科教育が最も重要である。」
歴史の裏に、科学あり。新しい世界を創り出す力の源、理科教育!


1946年、ソニーの前身、東京通信工業株式会社の設立趣意書に「国民科学知識ノ実践的啓蒙活動」と記載あり!


世界中、日本中のこどもたちにプログラミングを伝える、PCN代表、松田さんによるワークショップ!
みのまわりにあるたくさんのコンピューター、操る楽しさを知るほどに社会がおもしろくなる!


理科の真髄は実験にあり!実際に一人一台のIchigoJamを触りながらコンピューターとプログラミングを体験いただきました。


後半を福野が担当。なぜ自分は科学が好きなのか?その根底には「ものづくり好き」がある。
(講演資料ダウンロード、PDF

新しいものを作って社会を変えたい!そのために必要な3点、素材、道具、それらを扱う技術。
同じことをすれば同じ結果を出してくれる科学だからこそ、積み重ねと幅広い横展開ができる。
新素材や、新しい道具などの科学の発展にワクワクするのは、それによって開ける新しい未来が見えるから。

コンピューターは、人が生み出した最強の道具。
あらゆる分野の科学の発展にも欠かせない存在であることはもちろん。
素材も道具もコンピューター上では無限に試行錯誤できるのは、子供にとって嬉しすぎる性質。
子供がマイクラにハマる理由と同様、何度壊しても怒られないし、素材は無料で使い放題!
プログラミングは、まさに科学の理想。


ソニー教育財団の論文募集。なんと最優秀賞は300万円+ソニー製品。2017年度には2校が受賞。
ものづくりが大好きなこどもたち。その想いや夢に変えてあげられる入り口、プログラミング教育。
ぜひキラキラの笑顔をまとめて、共有しましょう!

PCN福大附属、福井駅前ハピリンの科学部フェスタでイベントあり!

links
- ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集要項 | 助成を受けるには | 教育助成 | 公益財団法人 ソニー教育財団
- PCN福大附属

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