こどもプログラミングの醍醐味は、コンピューターのスゴサを実感し、自分のものにすること。
こども霞が関見学デー二日目、朝から満員御礼、2日間で計100のこどもに伝授!
「ネット対戦ゲーム」を自作で体感する「IoT」は子供にもすっと入った印象。
点数を直接を「IoT.OUT」コマンドで送るチート行為で、ネットワークの本質に楽しく触れてもらい、様々なシーンで今後活躍するIoTをイメージできるベースづくりが今回の狙い。
IoT化したかわくだりゲームをどう改造するとハイスコアをゲットできるのか、楽しく頭を捻るこどもたち。
時間内にIoTまで体験してもらうため、エルチカ体験をちょっと省略。
はじめてのキーボード、はじめてのLED(エルチカ)、はじめてのプログラミング、はじめてのゲームづくり、はじめてのIoTまで一気に体験する30分。
「はじめてのIoTプログラミング with IchigoJam (PDF)」
真剣な眼差し!キーボードが初めてのこども向けガイドをつけたので、適度な難易度と分量になったはず。
子供はもちろん、保護者の方の惹き込みがすごい、IchigoJamエプロンとイチゴブローチ装備、PCN三重の岡村先生!
PCN上田の斉藤先生!12名定員、全5回、2日目はすべて満席!
PCN秋葉原の槙野先生!同じスライドでも、ひとりひとり教え方に個性があっておもしろい!
終わった後も興味津津!
展示のプリント基板を使った作品作り、まずはキットからの組み立てはんだづけから入りますが、実は完全オリジナルプリント基板づくりも現代なら、1,000円程度で作れちゃいます!
宇宙プロジェクトでも活躍、社会とコンピューターをつなぐ、センサー!
更に楽しいIoT実験用にセンサーてんこ盛り基板「IchigoSensors for IchigoJam」を作りました。
webだけでプリント基板が設計できる「Upverter」で、まずは回路づくり。
部品を探して、なければ作って、並べて、線をつなぎます。
続いて、基板にレイアウト。緑のガイド線を実際の配線にひとつずつ置き換えていくだけでOK。収まるように、できるだけクロスしないようにとパズルのよう。
できたら、Gerberデータとしてダウンロードして、FusionPCBやPCBGOGOなど作ってくれるサービスにアップロード、注文すれば後は待つだけ!
作った基板データ「IchigoSensors by taisukef - Upverter」は、CC BYのオープンデータ。
誰でも見られ、発注でき、改造できます!
パソコンにちょっと慣れたら子供でもできる基板づくり。
鯖江Hana道場発の「さばえカニロボット」設計は高校生。
小中学生でもチャレンジできますよ!
「Upverter入門から発注までの流れ」
昨日のブログみて来てくれたIchigoJamマスターな子供も参加!
かわくだりゲームにライフ制とライフアップアイテムが出現するようにその場でプログラミング!
IchigoSodaのIoTは初!
子供エバンジェリストを囲んだ、PCN秋葉原、PCN上田、PCN三重、PCN鯖江
お隣、バンダイナムコさんブースには懐かしのパックマンの改造体験!
IchigoJamシリーズとのコラボ商品「CakeRes×レトロゲームズ」つながり!
お隣、村田製作所チアリーディング部のロボとこどもたち。
内閣官房 IT室チームでの懇親会!
こどもプログラミング仲間のアフレルチーム&PCNチーム!
国の機関が集中する、霞が関。会場、中央合同庁舎4号館、怖そうな建物に入るドキドキ感もいいですね。
地方に住む子供にこそ遊びにきてほしい「こども霞が関見学デー」また来年!
links
- エルチカロボ、テレビゲーム、IoTを作って学ぶ30分!こども霞が関見学デー2018 初日
- IoT実験ボード「IchigoSensors」プリント基板発注 - こども霞が関見学デー満員御礼! 2日目