イノシシ檻連動、火災報知器連動、バス乗降数管理、お神輿など、多方面で活躍中。
手軽で楽しくオープンデータ化する手段で、2020年度全自治体オープンデータ化達成を後押しします。
世界一きっと簡単なIoT、人気のコマンド IOT.OUT
IOT.OUT 1
1万回送信して月64円と格安なので、気軽に使えて楽しいです。実は、1送信で送れるデータ量は最大128byteのポテンシャルを使い切る、まとめて送信に対応させてみました。
LET[0],1,2,3,4 OK IOT.OUT #800,128 OK
HELPコマンドで確認できるメモリ空間。#800は配列のアドレスです。128byte、1変数2byteなので、[0]〜[63]までの64数値をまとめて送付されます。長さの指定は8byte単位、128byteを超えて256byteまでを指定すると2通信分送られます。
IOT.OUT "Message from IchigoSoda!",24
メモリ位置と長さを指定するだけなので、こんな風に文字列をまとめて送ったり、ドット絵データを送るなども簡単です。
データの確認は、「sakura.io」の管理画面、websocketを連携させて、設定を開くのが簡単です!
webアプリとの連携など、こちらのサイトが詳しいです。
「ボクにもわかる IchigoJam用 IchigoSoda / sakura.io の接続方法」
実装としては、sakura.ioのモジュールへ、8byteずつキューにいれ、最後にフラッシュしています。
温湿度日照など多種のデータ、または、もっと細かい時間変化をお得に送りたいときに、ぜひどうぞ!
もちろんI2CWコマンドを使って、きめ細かい制御も可能です!(参考、位置情報リアルタイム共有デバイス)
試してみたい方はβ版をこちらからどうぞ!
「ichigojam-1.3b10.zip」
命令機能追加:IOT.OUT, 命令復活:VPEEK (SCRの別名)
(火星人を動かして小惑星帯で生き残れ!:IchigoJamプログラミング第4回 - 週刊アスキー)