2019-07-17
楽しいテープ状のWS2812B。でもちょっとだけ加工が必要。
もっと気軽にワークショップなどで使いたい!
そんな時はこちら「マイコン内蔵RGB 5mmLED PL9823-F5
1つ税込40円と手頃で、IchiogoJamにそのまま挿せば使えるお手軽版!

ichigojam-1.4.0b05.zip」 ファームウェア、1.4ベータ版以降でお試しください。


信号線DINとDOUTをつないで、数珠つなぎで制御するマイコン内蔵LED、スルーパス用のDO端子は挿さずに曲げて使います。 ワークショップで使う時は、切っておくのも分かりやすくて良いかも。


1つ40円のマイコン内蔵LED。
短い方、左から、信号入力DIN、VCC、GND、信号出力DOUT。
DOUTは1つ光らせるだけの時は使わないので、切ってしまってもOK!
短い方から3本を OUT1,OUT2,OUT3 に挿し込みます。
データシートによると電源は4.5V-6Vですが、3.3Vでも光りました。)

ver 1.4βからの新コマンド WS.LED は OUT1 から信号がでています(1.4正式版ではOUT1→LED端子へと変更しました)
ver 1.3以下でもマシン語ドライバを使えばOK!


5つで200円!(マイコン内蔵RGB 5mmLED PL9823-F5: LED(発光ダイオード) 秋月電子通商
8mmより5mmがオススメです。8mmはたまに誤作動しました。値段は一緒。


まずはLEDへの電源供給、OUT2をONにします。

OUT2,1

赤く光らせよう!(赤の輝度30でフルカラーLED1つを光らせる!最大255)

[0]=30:WS.LED 1

緑、青はこのように(LET[0]を使って、[0][1]と順番にまとめてセットできて楽できます)

[0]=0:[1]=30:[2]=0:WS.LED1 OK LET[0],0,0,30:WS.LED1 OK

ちょっと応用して、キーボードの左右と上を使ってRGBをコントロールするプログラム(HetaPad対応!)

10 OUT 2,1 20 R=0:G=0:B=0 30 IF BTN(LEFT) R=R+1 40 IF BTN(UP) G=G+1 50 IF BTN(RIGHT) B=B+1 60 IF BTN(DOWN) GOTO 20 65 ?R,G,B 70 LET[0],R,G,B 80 WS.LED 1 90 GOTO 30

PL2823の内蔵マイコンWS2811は、WS2812Bと違って、並びがR,G,B。
WS2812Bを使う場合、70行を LET[0],G,R,B と入れ替えましょう。
好きな色を作って遊んでいるうちに、何かつくりたくなりますよっ!


2つ以上、同時に光らせる時は、ジャンパー線とブレッドボードを使って、OUT1-DIN / 5V-VCC / GND-GND の順につなぎます。OUT2の出力では電力不足で光が弱くなります。(ver1.4正式版での接続は LED-DIN)


全部255が最大輝度の白!眩しい!

Amazonには、50コつながったイルミネーションに便利そうなものも!
Amazon.co.jp: ALITOVE WS2811 12mm 拡散 デジタルRGB LEDピクセルライト Neo Pixel RGBドーム型 LEDモジュール 防水IP68 DC 5V 50pcs/セット: Amazon.co.jpホーム


今年も開催「PCNこどもプロコン
2019年から2020年にかけての開催、各地で着々と進むこどもプログラミング。楽しさに気がついたら思う存分作品を作ってコンテストへ応募しよう!
今回の最終審査会&表彰式は発祥の地、福井で開催!


プロコンの県大会、仙台高専も共催の宮城県内の小中学生向けプログラミングコンテスト「みやぎプロコン」も!
【プレスリリース】子どもたちにプログラミングの面白さを伝える「みやぎプロコン」サイエンスデイ2019へブース出展 – 仙台高等専門学校
日本のこどもたちの未来のために!


PCN秋葉原では、コンピューターのはんだづけ&プログラミング体験 with IchigoJam。LEDを付けた感動、世界に!


SapporoJam&IchigoJam腕時計、ゲット!


Google Tokyo のJohanに再会!TeamIseのIchigoBoy、お買い上げ!
TFUG Okinawa vol.4 - connpass」というマイコンで動かすTensorFlowで機械学習(#TinyML)のワークショップで、プロっピーとして講師とのこと。 AIマイコン時代、おもしろそう!沖縄の人、ぜひ!

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS