太陽光には赤外線も含まれるので、20円の赤外線用フォトトランジスタで計測して推定できれば、格安日焼けアラートを作れるかも?
サングラスで遮ってみると、赤外線量の減少を観測できます。
太陽に直接向けると値が大きくなります。センサーの指向性(向きによる感度の違い)の把握も大事。
可視光線は、電磁波の波長400nm〜800nmくらい。それより短いものが紫外線。長いものが赤外線。
太陽光のスペクトル(波長ごとの強さ)を調べてみると、紫外線も赤外線も含んでいる。太陽の角度によってどう変わるか、雲でどうなる、温度は関係する?疑問はいろいろありますが、いろいろ計測すれば、推測できるかもしれない。
フォトトランジスタ、可視光線用も赤外線用も使い方は一緒。10kΩの抵抗をつかって、アナログ電圧を計測します。上記、ブレッドボードを使わない技。夏休みの研究ネタにどうぞ!
10 A=ANA(2):?A:WAIT10 15 IF A<200 LED0 16 IF A>=200 LED1 20 GOTO10
やけちゃうよセンサープログラム
材料
- IchigoJamなど
- 温度センサー MCP9700-A/TO @30円
- 可視光センサー フォトトランジスタ F3 45円
- 赤外線光センサー フォトトランジスタ 5mm 赤外線 940nm @20円
- UVセンサー 365nm 980円