(P87 勝てる場所チャートより)
ずっとやっていられるほど好きなもの、それは資質あり!
資質を生かして喜んでくれる人を探しましょう(ターゲット)
その場所で自分のスキルが活きる場所が勝てる場所。
スキルは学びで拡大可能、どんどん伸ばして深く、広く。
「世界で学べ 2030に生き残るために」著書はインフィニティ国際学院の学院長で、八戸やフィリピンでもお世話になった、大谷さん(@MasakiOtani1)!
学びが楽しめないという異常事態。
世界を知り、世界を創る人材を生み出すためにできることは何か?
見つめ直すきっかけになりました。
一番衝撃だったのがこちら。日本の大学生の課外学習時間、1日1時間未満が66.8%!?(世界で学べ P123より)
何を学修とするか、謙虚に言っているだけかなど疑問はありますが、大きな差。
データ出展となっている、社会生活基本調査、都道府県別などおもしろそうなオープンデータあり!
「全国大学生調査(本調査2007年・追加調査2009年) - 大学経営・政策研究センター(CRUMP)」にある48233名の集計結果データもおもしろそう。
自己肯定感の比較グラフ 日本 45.8%、アメリカ 86.0% (P59 内閣府、平成26年度子ども・若者白書)好きを生かしたスキルで何か創ろう!誰かに喜んでもらおう!自己肯定感の第一歩。
子どもたちはパソコンを使わなくなってしまいました。動画編集、プレゼンづくり、プログラミング、創る環境として、パソコンは最強!
キーボードを使わない → 伝達手段が画像や動画が主になる → 文字離れから複雑な文章の読解力が低下
→ 伝える側も動画を使う必要がある → ビジュアル・プレゼンテーションのノウハウとスキルが必要 (P66)
知らずに使わないのはもったいない。
地方敗北主義 (P58)初見の言葉!地元の良さに触れ、都会はいいぞステマに対抗しよう。
ビジネススキルトップ10 (2020年と前回との差)真の課題をとらえ、創る力!
1 複雑な問題解決力(-)
2 クリティカル・シンキング(+2)
3 創造力(+7)
4 人材管理(-1)
5 他者との調整力(-3)
6 情緒的知性(新)
7 決断力(+1)
8 サービス精神(-1)
9 交渉力(-4)
10 思考の柔軟性(新)
出展、世界経済フォーラム、職の未来に関する報告
他者との調整力が3ランクダウンしているのがおもしろい。
「我々は常に、テクノロジーとリベラルアーツの交差点に立とうとしてきた。技術的に最高のものを作りたい。でもそれは直感的でなければならない。これらの「関連付け」がiPodを生み出した」。(P154)いい言葉! いい技術を使えるだけでなく、それを活かす場所を知っていること!
(初版iPadとありましたが、きっとiPodの誤植)
鯖江にて大人の学びの場、眼鏡協会の技術研修会
「はじめてのIoTプログラミング IchigoJam x sakrua.io 編」
1時間半のIoTプログラミング、短めなサンプルとしてぴったり5秒を当てるゲームづくり。
RUNしてからちょうど5秒たったと思ったところでボタンを押すと、100点満点で点数がでます。(1フレーム(1/60秒)毎に1点減点)
なんと、1フレーム差、99点がでた!(上部100点はチート実験です)
IoTは、インターネットにつながるモノ。
インターネットは100億台のコンピューターによるネットワーク。
最小のネットワーク、2台のネットワークを使って体験しましょう!
2台をつなぐ通信プログラム(ボタンで会話)
10 ?BTN(),IN(1):OUT1,BTN() 20 WAIT6:GOTO10
挨拶してみる。数を送ってみる。ひらがなを送ってみる。絵を送ってみる。デジタル化できれば通信可能。
今回のプログラムはWAIT6なので、1秒間に10コの0か1を送れる、10bps。5Gは20Gbps。
コンピューター同士であれば、人間の200億倍のスピードで世界中をつないでしまうわけです。
「創ってみたい」は学びのチャンス!創ってみないと分からない、様々なこと。
大人も子供もみんなで学ぼう、地域ICTクラブ、Hana道場にもどうぞ!
「一日一創」もオススメです。