音階をランダム演奏!
MIDI INが、ステレオジャックなのでIchigoJamと接続するケーブルを電子工作。
楽しみだった、KORGのMIDI音源、NTS-1 digital kit、到着!
ネジ止めだけの簡単キット!ドライバーも付属!まずは大きな基板をパキッと割ります。
メイン基板、四隅もパキッと割ります。
NTS-1のCPUはSTM32、Arm Cortex-M4 180MHz Flash512KB RAM128KB 別途DRAMも実装
まずは金属製のシャーシをネジ止め、2セット
底板を黒いネジでネジ止め
鍵盤に当たる部分、裏面のシールを剥がして、曲がらないようにきれいに貼り付け。
裏側に通して挿し込み、プラスチックの飛び出した部分を押し込んで固定!
操作パネル側のコンピューターはSTM32F030、IchigoJamと同クラス、Cortex-M0 48MHz
メインの基板と操作パネルは電子工作でおなじみ、ピンヘッダーとピンソケットで接続!仕様が分かれば直接いじることも可能!?
CN2B端子、I2Cで接続できそう!
最後に、前面と後面のパネルをネジ止めしてできあがり!
ネジは予備がある模様、余ってOK!モバイルバッテリーなどを付属のmicroUSBケーブルとつないだら、すぐ鳴らせます!
MIDI IN端子を使って、IchigoJamからコントロールしてみましょう!
ステレオミニジャックと小さな基板、ピンソケットを準備。
(基板なしで、ケーブルを解いて、直接はんだ付けしてもOK!)
裏面、GNDとLとRに当たる部分をピンソケットに接続しています。
ステレオミニジャックのブレイクアウトボードができあがり
ステレオジャックとIchigoJam、先端の部分にTXD(Sink/Tip)、真ん中(Source/Ring)にVCCを接続。
(MIDIのステレオジャックの仕様:MIDIのTRS接続規格化 | g200kg Music & Software)
ステレオのケーブルでつないだら、あとはプログラムするだけ!
10 BPS31250 20 A=RND(30)+50:?CHR$(#90,A,50); 30 WAIT30 40 ?CHR$(#80,A,0); 50 GOTO20
デフォルトはチャンネル1、50から79のランダム音階を0.5秒毎に鳴らしています。
(MIDI仕様など、ダウンロード | NTS-1 digital kit | KORG (Japan))
音色もMIDIで自在に変更できそうなので、いろいろと遊べる予感!
見つけた、楽しそうな動画!
links
- NTS-1 on Amazon (11,000円)
- NTS-1 digital kit - PROGRAMMABLE SYNTHESIZER KIT | KORG (Japan)
- リアルなサウンド!IchigoJamとMIDI音源でドラムマシーン - Eyes, JAPAN Blog
- MIDIキーボードをIchigoJamにつないで明和電機ごっこ!?
- 1万円で買えるKORGの小さなシンセ・NTS-1に、世界中で開発されるオシレータやエフェクトを組み込んでみた | | 藤本健の "DTMステーション"