全国展開に向けて、厚生労働省が提供しているデータを使ってざっくり状況を確認できるようにしてみました。自動更新されるJSONを使って地元の対策サイト立ち上げに使ってみてください。ただし、データ更新は都道府県での情報提供の方が更新は早そうです。
「COVID-19 JAPAN - 都道府県別 新型コロナウイルス陽性患者数 (カラム地図7x7、厚生労働省データ)」
厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症について」では、PDFで国内の発生状況をまとめたデータが提供されていますが、各地のデータと比べるとちょっと時差があるようですが、網羅的にデータがあるのがうれしいです。
PDFは1つ星オープンデータですが、中身は画像ではなくテキストなので、比較的簡単にデータは取り出せます。Popplerを使ってテキストを抽出し、JSONデータ化するAPIの運用をスタートしました。(JSON, TXT for IchigoJam / MixJuice など)
https://app.sabae.cc/api/covid19japan.json https://app.sabae.cc/api/covid19japan.txt
PDFはウェブサイトが更新されるたびにファイル名が変更になるので、1時間ごとにスクレイピングして更新があったら自動的に更新するようにしてあります。詳細は、APIのプログラムをご参照ください (covid19japan.js on GitHub)