福井県内自粛でダメージが大きい外食産業との連携、森さんが集めた「#頑張ろう福井グルメ」のデータを使ってアプリ開発&公開。
「TAKEOUT FUKUI 福井県のお持ち帰りグルメまとめました」
スマホ、PC、タブレット、どれでも地図と合わせて使いやすいをテーマに作ったウェブアプリです。地図は、地理院地図/egmapjsを使用。素のJavaScriptなので、初心者の方でも改造簡単!
スマホなど縦長で見ると、画面下に地図が来ます。アイコンタップでページ内で詳細表示。使い勝手、もう少し良くする予定。
「code4fukui/takeoutfukui: TAKEOUT FUKUI #頑張ろう福井グルメ」
GoogleスプレッドシートからJSON/CSVへの変換を含めて、プログラムは、GitHubでオープンソースとして公開。Issuesにてご意見、ご要望と、改善自体もオープンに受け付けています。
「COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボード」
都道府県ごとの詳細画面に一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会が区分を定義した「ハイリスク地域」「ローリスク地域」の表示を追加。
現在患者数が10名以上の地域では、感染リスクが高いため、手術を延期したり、事前の検査が入念になるなどの、対応ガイドラインが公表され、本ダッシュボードへの案内も記載されています。
(学会からのお知らせ:一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会)
(「気管切開」の対応ガイド(2020 年 4 月 3 日版)一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会)」より
気管切開手術を行う場合の例、ハイリスク地域かローリスク地域かで、異なるフローが推奨されています。
標準PPEとSARS-CoV-2陽性症例への対応に必要となるfull-PPEについて
PPEとは個人防護具(Personal Protective Equipment)のこと。サージカルマスク、アイシールド、手術ガウン、手術用帽子、手袋による通常手術同様の防護が標準装備。
対して、full-PPEとは、感染症対策に強化した下記の装備のこと
- FFP2(N95)マスクあるいは電動ファン付呼吸用保護具
- 眼球保護としてのフェースシールド±ゴーグル
- 身体の保護としての不浸透性長袖ガウン
- 皮膚の露出の少ない手術用帽子
full-PPE 装着下での気管切開は,執刀医から関連する医療者の肉体的・精神的な負担となるため,複数例に対応する場合には同じ医療者に負担が重ならないような配慮も必要である.医療関係者の負担を極力減らすための行動が必要です。 何か、データでご協力できることがあれば、ぜひお寄せください。
「code4sabae/coughgathering: voice uploader web app and node.js server」
国際チームで開発進む咳診断サービス、シリコンバレーにいるあみると改善した咳あつめアプリ「Virufy」(Virus + Verify)。
指示に合わせて音声を録音し、サーバーへアップロードし、アンケートシートへ連動する、シンプルでモダンなJavaScript/HTML/CSSのプログラムです(index.html on GitHub)。
緊急事態宣言が出され遠隔医療も解禁。テクノロジーでできること、一気に広げるチャンス!
全国の高専生や、エンジニア目指す小中学生、お家で地域に貢献してみよう!
興味ある方、こちらへどうぞ「Slack: Code for KOSEN」