プログラミング好きのおとなの多数のご協力あり、日本に世界にじわじわ成長中です。
BASICでプログラミングの基本を楽しんでから触れてみてほしい、コンピューターの真の力を引き出すマシン語。
スパコン富岳も世界一の計算力を実現するには、マシン語の理解は必須です(Fujitsu's Arm A64FX)。
ファミコンの日の6502系マシン語に続き、MSXでなじみ深いZ80版も試作しました。
Z80の開発者は、Intelの初代マイクロプロセッサ4004にも名前を残す、静岡出身の日本人、嶋正利さん! 初期の日本のパソコン時代、多くのパソコン少年が熱中したマシン語はZ80でした。 欲しかったファミリーベーシックではなく、MSXが届いた私にとってのファーストマシン語もZ80です。
3E は、Aレジスタへの8bitの値を代入するマシン語。C9はたぶん一番有名なZ80マシン語、サブルーチンからのリターン。IchigoJamのUSR関数で呼び出すと、Aレジスタの値が返ります。
今回の試作に使ったのは「libz80 - Z80 emulation library」C言語で書かれたZ80エミュレーターです。ライセンスに明記がなかったため非公開ですが、IchigoJam web で遊べるようにするとか、マイコン上で動かせるよう調整するのもいいかも?
ただ、ネイティブで使ってこそ、マシン語。
ちっちゃくて、100円しかしない IchigoJamのCPU、Arm Cortex-M0 の底力、引き出してみませんか?
素直で書きやすいマシン語なので、ちょっと慣れたこどもはもちろん、かつてチャレンジした大人の方にもオススメです!
「はじめてのマシン語 - IchigoJamではじめるArmマシン語その1」
日本政府のSNSにて、Hana道場の運営する、NPO法人エルコミュニティー竹部代表が登場!IchigoJamや、イチゴ帽子、どこかで見た後ろ姿が写ってます。 ict4e原さんのアフリカ企画でルワンダのPCNキガリと鯖江の子供をつないだときの様子!
#MeetTheChangemakers: TAKEBE Miki, director of L-Community, is advancing manufacturing education in the #DigitalAge in her hometown Sabae, Fukui. Her #fablab @hanadojo_sabae provides #coding education for kids and opportunities for locals of all ages to materialize their ideas. pic.twitter.com/MbkEpq6yHA
— The Gov't of Japan (@JapanGov) July 16, 2020
links
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