Switchなど、ファミコンを再現するエミュレーター、気になるのは音の違い。記憶の音とは何かが違う。その原因が384kHz音声出力デバイスと音プログラミングで判明! 44.1kHzでは全然足りなかった。

音は空気の振動。1982年に発売されたCDは、その振動を1秒間を44,100回に分けてデジタル化した(強さは16bit、65536段階)。 40年近く経ち、記憶容量も処理速度も段違い、映像はSDから4K/8K/レティナへと深化したのに音はそのまま44.1kHzが主力。

MacBook Pro、確か高音質化できたはずと思ったら、なんと対応は2013年〜2015年モデルまで。Utility、Audio MIDI Setupでの変更は44.1kHzか48kHzかのみだった。 ショックなのでデバイス探し、コンパクトなDAC(デジタルアナログコンバーター)を発見。設定を変更すれば、そのままWebAudioでもその音質で使えることが判明!


FC音源テスト
ファミコンの6502ほぼ互換のCPUに内蔵された音源、通称FC音源の解析を元にWebAudioでの再現コードを作成。384kHzで聞くとなかなかの再現度に感動。 そうそう、この音!


Audio MIDI Setup で、再生周波数を落とすほどに別の音が混ざって濁っていくのが確認できた。stopで一度とめて、設定変更、startで再生周波数が変えられる。 また、独特の三角波も、ひとまず周波数を数値で変更できるようにしてみた。低音の響きがいい感じ!

実は、これでも完全な再現はできていない。簡単な計算で疑似乱数を計算し続けるノイズ、値を切り替える周期の設定は16段階だが最も高速な0に設定すると、一番高速ファミコンのCPUの周波数、1,789,772.5Hzの半分、894.88625Hzでの切り替えていたことになる。 384kHzの4倍、1536kHzまで到達しても微妙な周波数の差を保管せざるを得ず、やはり完全再現はハードウェアづくりが必要そう。

Amazon MUSIC HDには、96kHz/24bitの曲が多量にあっていい感じ。 圧縮されたメディアでは伝わらないこの感動、NT鯖江で展示するので、ハイレゾ音源、ハイレゾ再現FC音源も展示するので、どうぞ遊びにきてください!(240fps、ハイレゾディスプレイも!)


NT鯖江2020」2020/10/3-4土日開催 @SCC


今回使った、384kHz/32bitサウンド出力デバイス、なんと、1,699円!
MELODAY タイプC イヤホン 変換ケーブル Type C 変換 3.5mm イヤホンジャック イヤホン変換アダプター DAC ハイレゾ 音楽再生/音声通話/音量調節 iPadPro2018 Xperia XZ2/XZ3 HUAWEI Google Pixel 3/2 Samsung などに対応
MacBook Pro、デバイスドライバーなどインスール不要ですぐ使える。USB-Cにイヤホンの延長として接続されて、見た目もすっきり!音好きな方にオススメ!

links
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