累計発行ライセンス65536、ついに符号なし16bitで表現できない域へ!
栃木工業高校の生徒が設計したIchigoJam互換機、SkyBerryJAMも祝1,000ライセンス突破!
記念に、IchigoJamで音を使ったシンプルで楽しい例を紹介します。
題して「しゃべるIchigoJam」
音声合成ボードを使うわけではありません。付属のサウンダーのみでOKです。
FORI=1TO15:BEEP15+RND(15):WAIT5:NEXT
15だらけのこのプログラム、何かしゃべってるように聞こえましたか?
色々数を変えて、遊んでみましょう!
IchigoJam BASICで、プログラミングの楽しさを覚えた人にオススメ、JavaScript。
PCNこどもプロコンなどで、パソコンを手に入れたらはじめてみましょう!
ブラウザが入ってネットにつながっていれば誰でもすぐにはじめられます。
「JSはじめのいっぽ」
じゃみじゃみの音で赤ちゃんが泣き止むらしい。高品質なノイズは落ち着く音なのかもしれない。周りの音、ホワイトノイズでかき消してしまえるのでは? JavaScript(JS)と384kHzデバイスを使って、検証してみます。
ブラウザで音を鳴らす「WebAudio API」で使っている「createScriptProcessor」は、「AudioWorkletProcessor」に役目を移すようです。
ただ、Safariでは対応していないので、両対応したホワイトノイズを鳴らすアプリ、作ってみました。単なる乱数ではなく、生成される値が正規分布になる正規乱数にするのがポイント。
「WhiteNoise」
周りの雑音、見事かき消してくれました。音楽を聞きながらでは集中できないけど、まわりの音が気になる時、ホワイトノイズという選択肢はいかがでしょう?
なんとなく、人の声や、何か音楽が聞こえてくるのが不思議です。48kHz、96kHz、192kHz、384kHz、いろんな周波数で聞いてみてください。
384kHzで鳴らすホワイトノイズ、#NT鯖江 で出展します。気になる方、ぜひ視聴しにいらしてください!
「NT鯖江2020」2020/10/3-4土日開催 @SCC