お気に入りのいちご帽子&いちごマスク装備!
プログラミングの楽しさを知ったこどもたちにおすすめしたいコンテストへの参加。社会で活躍する前哨戦!
全国選抜小学校プログラミング大会、テーマは「もっと好きになる わたしたちのまち」
「福井県大会 | 全国選抜小学生プログラミング大会」
福井県大会では審査員をすることになりました。なかなか実践的なテーマですが、自由な発想で挑みましょう。
まちじゅうにゲームが溢れていたら、楽しいかも?
一人でバスに乗れたら、レベルが上って、行けるところが増えたらうれしいかも?
未来のまちを自分で設計して、自慢しあえたらおもしろい?
親に連れて行ってもらわないといけない場所も、ネット経由でできたら自由自在!?
すでにまちを支える様々なプログラミングされたコンピューター。銀行のATMももちろんコンピューター。 悪いヤツにデータを書き換えられてしまうようだと、安心してお金を預けたりできないですよね? 大事な情報を守る技術、それが暗号化。簡単で、最強の暗号化を伝授しましょう。
10 LET[0],8,30,100,38,10,20,5 20 'ENCRYPT 30 FOR I=0 TO 101 40 K=INKEY():IF K=0 CONT 50 A=K^[I] 60 ?CHR$(K);">";CHR$(A),A 70 NEXT
10行は暗号化する「鍵」です。でたらめな数を暗号化したい文字数分だけいれましょう。この鍵を知られたら、暗号化したものが何かばれちゃいます。
ICHIGOJAMとうつと、暗号化された数がでてきます。これをメモ!このメモは誰に見られても問題ありません。鍵を知っている人だけに分かる暗号(10行)です。
10 LET[0],8,30,100,38,10,20,5 80 'DECRYPT 90 FOR I=0 TO 101 100 INPUT N 110 A=N^[I] 120 ?CHR$(A),A 130 NEXT GOTO80
同じ「鍵」をもつプログラムで暗号化された数を元の文字に戻すプログラムがこちら。不思議な計算、XOR(^)がポイントです。
メモを見ながら数を打ち込むと、元の文字(平文)に複合できました。
「IchigoJamプリント」にもしました。
「もじのしょうたい」「ひみつのあんごうをつくってみよう!」と合わせてどうぞ!
ネットや、まちで使われている暗号化ほこれの応用です。最新の暗号化技術を試してみたい人は「公開鍵暗号 Ed25519」をどうぞ!
「くもんのプログラミングワーク1 はじめる!IchigoJam」「くもんのプログラミングワーク2 チャレンジ!IchigoJam」
くもん出版からIchigoJamで楽しくやさしくプログラミングを学ぶ本が2冊セットで登場です!
自習力が身に付き、まちもよくなっちゃうお得で楽しいスキル、それがプログラミングです。
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