プログラミングで自動的に動くロボットは見てかわいく、操って楽しいので、入門にぴったり!ただお値段がちょっと・・・。
そこでオススメ、PCN三重も手掛ける、こどもプログラミング教室アイシンクの教材「Ichigoチョコ C2-F1」は、IchigoJam内蔵で4,000円(税別)のセンサー付きタイヤ型ロボット。644円のキーボード(PS/2にも対応しているので、USBを選択してOK!)と、ご家庭のビデオ入力対応のテレビとケーブル(DAISOにあります)、microUSBの電源があれば、ロボットプログラミングが始められます!
レッツ組み立て!プラスドライバーだけで10分ほど、かんたんで楽しい組み立てからスタート!
3Dプリンターで作られたシャシーに2本のワイヤーを通して、電池ボックスをネジ止め(写真はワイヤー1本通し忘れてます)
センサーを付属の両面テープで留めます。
2つのモーターをネジ止めします。
基板をネジ止め。IchigoJamのCPUも見えますね!上2つはモーター制御用のチップです。
3本のケーブルを基板に挿して、完成!
キーボード、テレビとは、付属の5ピンヘッダー付き基板でつなぎます。お名前欄がある側を外側にして手前の5ピンソケットに差し込みましょう。
電池ボックスを下にするとタイヤが空転する物理デバッグモード。OUT2で左、OUT5で右モーターを制御します。OUT1を1にすると左モーターが逆転。OUT6を1にすると右モーターが逆転します。
OUT`010010: 'ゼンシン OUT`110011: 'コウタイ OUT`000000: 'テイシ OUT`010011: 'ミギセンカイ OUT`110010: 'ヒダリセンカイ
2進法表記するとわかりやすい。
前進は18、後退は51。10進法にすると短い。
前進、右旋回を4回くりかえして止まるプログラム
OUT1から6をキーボードから入力する1から6に対応させてコントロールするプログラム。
ぎゅんぎゅん回って楽しい!キーボードをつないだまま動かすリモコンカーとしても遊べますね。
お腹についたセンター、フォトリフレクターの動作を確認する1行プログラム。動かして、触ったり離したり、白い床、黒い床に置いてみましょう。
左右スイッチでプログラムモードと自動起動モードが切り替えられ、5ピンヘッダーでかんたん脱着がステキです!
越前がにロボコン、加能ガニロボットコンテスト、どちらもコースは白と黒。どういう時にどう動くか!?来年のカニロボコンも楽しみですね。
こどもプログラミング実業団は、民間企業、都道府県市区町村、町内会、有志でも、どこの地区どなたでもOK! 来年の越前がにロボコン2021、11/7日曜日、福井にてお会いしましょう!
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