福井は3年ぶりの大雪。勝山市の山間部での積雪はなんと3mとも。雪の重みによる家屋倒壊リスクがありますが、大雪時の雪かき、雪下ろしにも危険が伴います。 Facebookでの呼びかけを見て、技術検討開始。加速度センサーを使って何かあったことを検出し通信するwebaアプリ「雪かきアラート」とiPhoneで通知を受けるアプリ「PushGet」を作成しました。


雪かきアラート」(src on GitHub)
iPhoneで動かす、webアプリです。「雪かきスタート」で、10秒おきにビープ音が鳴り動作スタート。画面が消えてしまうと止まってしまうので、スリープしないように一時的に設定してください(制限)。 しきい値を超える加速度(G)を検出すると高いビープ音が鳴ります。指定時間動きがないと断続的にビープ音が鳴ります。音量は最大にするといいでしょう。

課題は2つ
- 通知が手軽にできない(iPhoneネイティブアプリの開発と申請、サーバーの運用が必要)
- 常時起動ができない(スリープ中のスマホを定期的に動かし加速度を取得する方法がない)


PushGet - src on GitHub
通知で伝えるiOSアプリを作りました。表示されるQRコードから上記「雪かきアラート」を呼び出すことで、通知を受けることができます。iPhoneアプリはAppleへの申請が必要なのですぐには使えません。 オープンソースなので、Xcodeとサーバーが分かるエンジニアで、Apple Developr Programアカウントがあれば、設定して使用可能です。 通知システムAPNsとの接続は、Node.jsとDenoで作った「apnpush on GitHub」を使ってください。

現在、メッセンジャーアプリでおなじみ「通知」は手軽ではありません。iPhoneユーザーに通知するためには、年1万円のApple Developer Programへの登録と、何らかのサーバーが必要です。 命を救う可能性がある通信、もっと手軽に実現したいですね。


アイコン作成は Keynote と、先日作った「AppIconMaker」が役立ちました。


鯖江の積雪、80cm。雪かきしないと車は移動不可能。この4倍近くとは・・・。

まだ不自由なスマホの仕様、スマホに頼らず、雪かきお守りIoTを作ったほうがいいかもしれません。

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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