本日の取材がきっかけで、データシティ鯖江で一番最初に作ったアプリ「鯖江トイレ徒歩ナビ」を使って、実際にめがね会館最寄りのトイレに行ってみました。下記、実際歩いてみて気がついたことです。

1. 現在位置と方向が知りたい
カーナビのように、自分の位置、向いている方向、目的地との位置関係がシンプルに分かる画面がほしいところです。目的地を定めたら、ナビアプリへと連携した方がいいかもしれません。

2. 公園内のナビがほしい
現在のGoogleのナビAPIでは、その地点最寄りの住所が使われているようで、ピンポイントに目的地まではナビしてくれません。公園のトイレの場合は、公園に入ってからどの位置にあるか、どんな道を辿っていけばいいかを示してほしいところ。これには公園内の道路の接続データを含むより詳細な地図データが必要です。

3. 赤ちゃんベッドがなかった!
これは結論からいって私の常識がなかったわけですが、現代の日本においてトイレ付属の赤ちゃんベッドとは、女性用トイレ内に設置されているとのことです。トイレ付近を探してもなく、データの不備かなと思って聞いてみたところ発覚しました。日本の常識は、世界の非常識かもしれないので、データに対する注釈はきちんと付けておくことで、行ってみたら残念ということを防げそうです。

当たり前ですが、アプリは実際使ってみないとわからないことが多いです。観光者、お年寄り、子供など、いろいろな立場になったつもりでアプリを使ってみる事で、見えないものがたくさん見えてきそうです。オープンデータの活用方法、まだまだ奥が深そうです。


こちら、バスモニターにトイレデータと観光データを重ねてみたものです。バスで観光地をいかに回るか、路線図、時刻表、バス停からの距離や、トイレ休憩の案内など、ユースケースを絞って、何度も改良しながら使って改良していきたいと思います。

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