視覚に頼らないプログラミングはじめのいっぽ「IchigoJam readnspek」を使った初のワークショップ、福井県立盲学校の先生、18名の方にご参加いただき、楽しんでもらえました!
フィードバックを元に改善したので、こども達向けのワークショップ開催もいけそうです。
「IchigoJam readnspek」
ChromeやSafariなどブラウザで動く読み上げ対応IchigoJamを使います。音が混ざるのでひとりひとりイヤホンをご持参いただきました。
検索して開き、アプリ「AUDIO ON」ボタンを押して、準備完了!(記号、バックスペース、LIST、RUNの読み上げに対応)
キーを押すとしゃべるIchigoJam。まずはキーボードを手探りで「A」探しゲーム!ヒントは真ん中あたりの段、左の方。
はじめのいっぽは、BEEPコマンド。「プ」と音がします。
BEEP5
数値を付けると音の高さが変わります。
BEEP:BEEP5
コンマでやってほしいことを順番に伝えられますが、おや2音にならない?そう、コンピューターは速いんです!
こちらの再掲、鯖江神明小学校4年生のこどもたちの反応
「プログラミングはじめのいっぽ with IchigoJam readnspeak (PDF/Keynote/PowerPoint)」
本日のスライドをオープンデータとして公開しました。いろいろアレンジして使っていただくなど自由に使っていただいてもOKです!
2コマ目はPLAYコマンドで音楽をあれこれ作って遊んでみてもらう設計です。音を使った楽しいゲームづくりもいいかもしれません。
実際にこどもたち向けに提供するのが楽しみです!
links
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