「大阪府/大気環境の状況」
PM2.5は200年あたりをピークにどんどん減少。年平均15ug/m3が基準を下回っています。
一方、光化学スモッグの元となるというオキシダントは増加傾向。大気汚染は過去の話かと思っていましたがそうでもないようです。
「大阪府 大気汚染常時監視のページ」
オキシダント、大阪府内各所で毎時更新されるデータ「大阪府大気環境常時監視システム」があったので、ウェブアプリで使いやすい、CORS対応したCSVデータに変換してみました。
「CSVデータとしてまとめた大阪府オキシダントデータ」
大気データを取得するプログラムとデータをまとめたGitHubリポジトリ、ダウンロードするプログラムと、データをまとめて1つのCSVファイルを作るプログラム。
GitHub Acitonsとして、毎時15分に自動取得設定しているんで、勝手に更新されます。
(ブラウザのフォーム機能を使ってSJISのCSVダウンロードとなるので、fetchBinPOST/fetchPOST.jsとSJIS.jsを活用)
「大阪府 オキシダント推移グラフ」
1時間おきに公開されるオキシダントデータを8/1分からさかのぼって、取得して、ひとまず全件表示してみました。昼間に数値がぐっと上がるので、人の活動によるものである可能性が高そうですね。
日平均、週平均などのグラフ化してみたり、エリア別に絞ってみるとより傾向が分かりやすくなりそうです。
「おおさか濃度マップ」
地図に表示機能も提供されています!観測場所の緯度経度データもありそう!?地図へのマッピングで身近な大気汚染を知り、備え、解決に向けてアクションしましょう!
「1時間値データフォーマット」
大気データだけでなく、風速、風向き、温度、湿度、雨量、日射量、交通量まで、いろいろあっておもしろい!
ハルカス大学との連携など、楽しそうです。
「大阪府/報道発表資料/ハルカス大学連携講座 第1回「今日のお空、きげんよぅやってまっか?」受講募集!」