0と1を使った2進法や、AからFを10から15を表すこととした16進法は有名ですね。
数は、いくつあるかという意味と、どう表現するかで分けられます。
日本語では「1」のことを「いち」と読み、「一」や「壱」と漢字で書けます。
英語では「one」、ベトナム語では「một」(参考、ゲームで楽しく覚える外国語の数字!ベトナム語編)と表現は様々ですが、全部「1」を意味します。
そう、表現は自由です!
「動物コード デモ」src on GitHub
「すべてのこどもたちにプログラミングを」と掲げるPCNが提唱する「動物コード」は、動物100種類を使った新しい数表現!
動物1つで0から99の100種類、動物2つで0から9999までの1万種類、動物3つで100万通りの数を表します。
JavaScriptのESモジュールなので、「Webプログラミング道場」でも使えます!
または、CSVオープンデータを直接使うこともできます。
CSVファイルで作成した動物一覧から、JavaScriptの動物コードライブラリを生成するJavaScriptのプログラム「cnv.js」と合わせて、GitHub上のオープンソース!
動物コード以外の動物を指定したらどうなる?マイナスの値は?
いろいろ想定して作るのがプログラミング「DobutsuCode.js」を覗いてみましょう!
ちゃんと動いているかな?を確認するのがテストコード「DobutsuCode.test.js」
deno testコマンドで動きを確認します。
deno coverageを使って、全パターンテストしたかどうかも調べられます。(cover.sh)
プログラミングで遊ぶ、数と動物、動物コードでした。
応用編をお楽しみに!