Node.js で作られた live-server を、Deno用に以前移植した liveserver を、最新版Denoのバージョン1.21.0で動くように調整しました。CORS、IPv6にも対応!(以前、テスト駆動開発(TDD)で安心、JavaScriptプログラミング!Denoでwebアプリ開発編)
「taisukef/liveserver: live-server in Deno」
Denoをインストール済みの環境であれば、次のコマンドで今いるディレクトリをルートとしてホットリロード対応のウェブサーバーが起動します。ファイルの更新を監視し、変更があればWebSocketを通じてリロードします。
deno run --allow-net --allow-read https://taisukef.github.io/liveserver/liveserver.js
deno install コマンドでインストールすると、liveserver と打つだけになって手軽で便利!
プログラムはこんな感じ。Denoの標準ライブラリの改定に合わせてウェブサーバーの書き方を変更しました。
ウェブサーバーの作り方。Denoの公式サイト、deno.land にも記載があります。