2022-05-05
デジタル田園都市国家の要、つながるデータ。デジタル庁にて公開されている各種仕様書「政府相互運用性フレームワーク(GIF)」をMarkdown化するプロジェクトをスタート!

「code4fukui/IMI2: 政府相互運用性フレームワークのMarkdown化プロジェクト」

一覧を目次として作成し、全体説明、コア語彙の全部。コアデータモデルの全体概要と一部、コアデータパーツのアドレス・ベース・レジストリに関して改定された「442_コアデータパーツ_住所(アドレス).md」をMarkdown化。 docxを開き全文コピー、テキストエディタに貼り付け、文字・目次・表を整え、GitHubへプッシュ。GitHubのエディタ内で画像を追加しています。


「政府相互運用性フレームワーク(GIF)全体編」
(411_GIF説明資料.pdf)
まずはざっくり全体編や説明資料でGIF(プロジェクト名IMI2)を掴みましょう。

読んでいて気になった点は、Issuesに記述ください。 未変換ドキュメントのMarkdown化、リンク追加など、プルリク歓迎です!


「参考情報 チェックデジット」

コード体系に関するドキュメントのチェックデジットに見慣れないアルゴリズムを発見!「2004年に開発された手法で、優れた特徴を持つが、使用例が少ない」と気になる記述。


「Damm.js」

表を使ってよくある誤りを防ぐ的な手法。実装自体はシンプル。Wikipediaに記載のロジックを整えて、ブラウザやDenoで使える、ESモジュールとしてGitHubに公開、リンクしておきました。下記のようにすぐに使えます。 import { Damm } from "https://js.sabae.cc/Damm.js"; console.log(Damm.calc(572)); // 4 console.log(Damm.check(5724)); // true console.log(Damm.addCheckDigit(572)); // 5724

つながるシステム、つくりましょう!

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