2022-06-29
東京周辺で見る電話ボックスより少し大きめ、ヒトカラブースにも見えるこちら

東京駅改札内にあるJR東日本が運営する「Station Work」の「STATION BOOTH」。出先でのテレビ会議に便利だったので、シビックテック!


中の様子。内側に折りたたみで開く電話ボックスの扉も特徴的でしたが、こちらも外の混雑時でも扉に当たらない、半回転式の扉。そのため、足元左側に荷物はおけません。座って仕事するには十分な広さです。勝手に「仕事ボックス」と名付けます。


「仕事ボックス シビックオープンデータ - Station Work」

Suicaを持っていれば、その場で使う時間を決めて、使用可能!予約無しで、登録なしでもすぐ使えるのも電話ボックス的。ISDNの灰色電話機にモジュラーケーブルでモデムでつないで通信していた約20年前が懐かしい!

利用時間は15分単位、275円/15分、1,100円/時間。バーチャル背景技術でもまだ必要なのは静かな環境。福井なら車が即仕事場にできますが、都市部出張時の悩み、これで解消!


「VR仕事ボックス - Station Work」

Meta Questなどを持っている方は、こちらLiDARで撮影した3Dオープンデータを使ったアプリで実寸体験をどうぞ!


「仕事ボックス シビックオープンデータ - TELECUBE」

こちらはテレキューブによる仕事ボックスも使える場所、シビックオープンデータとしてまとめてみました。利用前に登録は必要ですが、STATION BOOTH同様に使えそうです。緯度経度付きのデータがありがたい!


「code4fukui/workbox: 仕事ボックス - GitHub」
新しい文化、ぜひ各社GIF(政府相互運用性フレームーワーク)準拠のオープンデータ化が進んでほしいところです。
非公式で公開する、シビックオープンデータ、CSV/JSON公開。日時GitHub Actionsにより、自動更新しています。


ひさびさ東京ビッグサイト!


自治・公共WEEK 2022


アイデアボックスの自動処理さんブースにて、高木さんと!
(参考、デジタル庁の新アイデアボックススタート、福井県・千葉市のアイデアも含めて横断検索&ガチャ


沖縄高専発ベンチャー、外骨格ロボットの開発・製造「スケルトニクス」に初搭乗。


ドローンショーで使われるドローン。シミュレーションをVRで作ってみるのもおもしろそう!


Shaw, Jinny and Mary (ショウジニーアンドメアリー)
発見した謎展示


障子のヤブレを通してみると、裏にいる人がガイコツになって見える、障子デバイス。UHA味覚糖連携の「ぷっちょあーん4Dゴーグル」など、テクノロジーによるおもしろい連携、広がっていきそう!
クアドラ自社コンテンツ最新作 「Shaw, Jinny and Mary(ショウジニーアンドメアリー) 」発表のお知らせ | PYRAMID FILM QUADRA INC

データとテクノロジーで広げましょう!

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