今回は110円のコンピュータLPC1114を使っています。変換基板が要らないので準備が楽です。ボタン電池、タクトスイッチ、圧電スピーカー、省電力モードから復帰用のプルアップ抵抗(プラス、後で電池ケースを加えました)、これらをケースに収めます。
収まりました!基盤を入れる程高さに余裕がないので空中配線です。(この時点ではプルアップ抵抗とタクトスイッチのつなぎ方間違ってました)
ここまで組んでも、USBシリアルを通して曲の変更など、プログラムの書き換えも可能です。
曲再生後はディープ・パワーダウン・モードという、消費電流を実行時の1万分の1程に抑えることが状態にしてあるので、電源スイッチがいらず、押すとすぐに復帰します。曲は、簡易的なMMLを再生できるエンジンをつくって使っています。下記、おもちゃのチャチャチャのいい加減なMMLです。CC0(PUBLIC DOMAIN)でどうぞ。
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