チーム内もだんだん打ち解け、チーム開発にも慣れ、乗ってきた様子!4チーム4作品、それぞれ新しい切り口持った発表とデモを作りきりました!
チームA「えんてんかいひ」src on GitHub / ブログ
炎天下を回避する、えんてんかいひ、名前が良いね!位置情報に基づく、暑さ指数と救急搬送者数オープンデータ、オープンストリートマップのOverpass APIも駆使した情報提供、ワンポイントメッセージなど多彩な機能実装がすごい。
チームB「Vending Machine Searcher」src on GitHub
整備されていない自販機の位置オープンデータ。自販機を探したり登録したりするアプリができました。サンプルデータとして、めがねストリート周りを歩いて撮影して地図にしてみた「jihanki by Code for FUKUI」。自販機を登録することで仮想的に自分の陣地となり、チームに分かれて奪い合うなど、今後の構想がとても熱い!各自販機メーカーによるオープンデータ提供というPR手段もぜひご検討を!
チームC「Hydration Chceker Quest」src on GitHub / ブログ
熱中症対策しながら運動不足も解消したい。喉の乾きを感じる前の水分補給が必要という無理ゲーを、体力ゲージを表示し、その場所の環境に応じたダメージ表現によって華麗に解決しながら近所の自販機をコンプリートするクエストに出かけるという、ゲーミフィケーション。集められたデータに応じた報酬が自販機や提携店舗でそのまま使えると便利そう!
チームD「Meltian fine it!」src on GitHub / ブログ
暑さを使って敵を攻撃するゲーム。ただし、暑すぎるとオーバーヒートしちゃうのでほどほどに。オリジナルのキャラクターがステキ。自分達で作ったゲーム感がでてとっても良いね!戦って減った体力はどう回復させると楽しいか?いろいろと発想が広がりますね。その場のリアルタイムなオープンデータがあればあるほど楽しくなりそう!
5日間、おつかれさま&参加ありがとう!スキルアップのポイントは継続。今回の仲間と改善したり、新プロジェクトを企画したり、既存プロジェクトに一緒に参画したり、やっただけ力になるよ。
「気象庁 地点番号マップ」src on GitHub
ふくっちからのプレゼント、「環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数 電子情報提供サービス」で使われている気象庁の地点番号のCSV/JSON化変換と、マップ化サンプル。GitHub Action scheduled-update.yml によって、GitHubのサーバー上でDenoを動かし、コミットする自動更新機能もポイントです。
いろんなオープンデータをサクサク繋げて、どんどんサービス開発(シビックテック)を進めましょう!こんなオープンデータない?という相談、大歓迎!