正解は、17兆回でした!
iPhone 13 ProのA15 Bionicが1秒間に15.8兆回だったので1.2兆回、7.5%の性能アップ。
こちら、iPhone 13 Proで紹介していた、上には上がいる、コンピューターの速度比較資料を・・・
iPhone 14 Proに合わせてアップデート!(IchigoJam-first-game スライド on GitHub、スライド 速度比較のみ)
富岳の計算速度も実効値に合わせて44京回としました。現在の世界最速はアメリカのスパコン、フロンティアで110京回とのこと。
「スパコンTOP500首位は「フロンティア」でAMD第3世代EPYCプロセッサーとInstinct MI250Xを搭載し計算性能は100京回単位に到達、「富岳」は2位に後退 - GIGAZINE」
1秒間に1億回計算できる、IchigoJam R 基準の資料。
計算能力自体は7.5%増と微増でしたが、メモリのバンド幅の50%増は、パフォーマンスアップに効果あるかも。
JavaScriptで簡単な計算だけするベンチマークを作ってみました。
「code4fukui/simple-benchmark」
結果、2GHz-3.2GHzのApple M1 Pro搭載のMacBook Proで、ループを除くと秒間20億回計算を達成。スクリプト言語ですが、動的にコンパイルされシングルコア性能の理論値上限なので、たぶんC言語でプログラムしたものと同じくらいの速さです。(求む、C言語での検証)
こちらベンチマークのプログラム。
マシン語を使えばSIMD命令を使って何倍かにでき、8コアあるので並列させれば更に8倍。GPUを使って計算すれば大きく高速化することが可能です。