2022-09-17
福井銀行グループで開催、社会人向けDX講座。最終回は実践編。

9チームに分かれて何かをDXするアプリのプロトタイプづくり!業務や、日常生活の課題から産まれたユニークなアプリ、9作品が発表されました。 どのアプリも実際作って使ってみたいものばかり。ぜひ仲間と一緒に継続しましょう!


「北海道の地図を表示するプログラム」

地図を表示したいという要望が多かったので、かんたんアドベンチャーゲーム風ライブラリ「egadv.js」に地図表示機能を追加。 便利な bg 関数に Geo3x3 の文字列を渡すと地図表示! <script type="module"> import { bg, show } from "https://code4fukui.github.io/egadv/egadv.js"; await bg("E927136"); </script> これだけ!


地図の左下には緯度経度ズームレベルを表すGeo3x3(ジオスリーバイスリー)コードを表示。そのコードをコピーして、bg関数に渡すと地図がでます。

import { bg, show, map } from "https://js.sabae.cc/egadv.js"; await map(35, 135, 5); await show("はろーはろーはろーはろーはろー"); await map(35.76097, 135.95030, 9); await show("ようこそ福井へ!"); await map(null); await bg(); await show("一旦画像"); await map(35.76097, 135.95030, 9); await show("また地図!"); 緯度経度ズームレベルを指定する map 関数も用意しました。


「日本のどこでしょうクイズ」

地図表示機能を追加したbg関数を使ったデモアプリ!


表示される画像がどこか想像してみて・・・


回答が地図と共に表示されます。


「豚ステーキの3Dデータ」
src on GitHub
ランチは、福井銀行向かい、キッチントリアージュにて。 身近な何か、データ化するとどんないいことがあるでしょう?

ご興味ある方、福井でシビックテックを推進する「Code for FUKUI」のコミュニティ「Code for FUKUI - Slack」へどうぞ!

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