福野泰介の一日一創

77チームが参加、24時間1本勝負の「Digital Hack Day 2022」にて、オープンデータ賞の審査員。短時間で全国自治体のさまざまなオープンデータを理解・集計してランキング表示するアプリを開発した、チーム「うめたそん」の「みんなの行政」に決定しました。

自分のまちのポジション、気にして見るところから行政との関わりは始まりますね。行政の人にも大いに刺激になるアプリとなるでしょう！ぜひ公開に向けてがんばってもらえるとうれしいです！

新社屋にて、90秒のプレゼン x 77チームを一気観！

赤青3Dメガネで立体的に見えるプレゼン「Clapiee Verse」、こんなこともあろうかと常備してます、めがねのまち鯖江。

オープンデータを使った作品もたくさんありました。目的地までのシンプルな地図出力、いいですね！

「自治体人口マップ - e-stat2015年国勢調査＆地表公共団体オープンデータ」
同じ人口規模での比較などもやってみたいので、ひとまずe-statの地方公共団体別の人口データをCSVオープンデータとしてまとめ(src on GitHub / SPARQLクエリー)、円の大きさで人口を表す地図を作ってみました。

「全国役場マップ - 日本の地方公共団体一覧オープンデータ」
緯度経度データは、以前から整備しているシビックオープンデータ「日本の地方公共団体一覧オープンデータ」を使っています。役場一覧、マップにしてみました。

ピンをクリックするとキャッチフレーズなどの詳細情報を表示！ CORS対応のCSV/JSONオープンデータとしてどなたでも自由に使えます。間違いがありましたら、Issuesまでお寄せください。

素の地図表示テンプレート
地図を使ったアプリを作るベースアプリを紹介。 import { LeafletGSI } from "https://js.sabae.cc/LeafletGSI.js"; const divmap = document.createElement("div"); divmap.style.height = "70vh"; document.body.appendChild(divmap); const map = await LeafletGSI.initMap(divmap); map.setView([37, 135], 5); // 日本表示 緯度経度 37,135、ズームレベル5がちょうどいい！

鯖江市地域活性化プランコンテストのヒアリング、鯖江の強みを活かしたプランとは？いよいよ第15回目、楽しみです！