2022-09-27
何かを受け取って(入力)、処理して、返す(出力)、コンピューター処理の基本です。

サーバーづくりができると、Webアプリづくりの幅が一気に広がって楽しいです。最新のJavaScript/Denoをウェブサーバーを使って、簡単にサーバーで動くAPIをつくれるツールを作りました。


「wsutil - utility library for webserver」

Webサーバーのためのちょっとしたライブラリ、名付けて「wsutil」を使うと、JSONでやりとりするIPv6対応のAPIサーバーが気軽に書けます。 import { serveAPI } from "https://js.sabae.cc/wsutil.js"; serveAPI("/api/", async (param, req, path, conninfo) => { return { response: "OK", param }; }); 例えば、server.js で保存したら、DenoをインストールしたPCで、次のように実行!

deno run -A server.js

ブラウザで http://[::]:8000/api/ を開いてみると動作確認完了!あとはいろいろいじるだけ。

deno run -A --watch server.js

としておくと、プログラムを編集して保存するたびにサーバーが自動再起動してくれて便利です。 待ち受けるポート番号は、パラメータとして加えることで設定できます。

フロントから呼び出すコードはこんな感じ。 console.log(await (await fetch("/api/?test"))).json(); WebSocketやストリーミングなどの機能も加えていきたいと思います。

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