MSXのCPUはZ80はIntel、ファミコンのCPUはMOS 6502はArm、それぞれご先祖様的存在です。コンパクトな8bit RISCアーキテクチャとスプライトの連携は今見ても見事!再び、半導体に関して学ぶため、ブラウザで動くエミュレーター「JSNES」を復習を兼ねて、バージョンアップしました。
「kawakudari.asm」
久しぶりに読む6502のアセンブリ言語のプログラム「kawakudari.asm」。動作確認用に敵キャラクターだけ変更。宇宙人のキャラクターコードをIchigoJam webで調べて、変更(#42 → #237)。アセンブラ「NESAsm」はそのままで動かなかったので一部改善してプルリク。
「JSNES ES modules version」src on GitHub
MacBook Proの120Hzなど高リフレッシュレート環境で動きがおかしくなっていたエミュレーターのコードを修正して、ついでにいろいろとパフォーマンス改善。まだやるべきこと・やりたいことはひとまずIssueに記述して、更新しました。作成したNESファイルをドロップすると「かわくだりゲーム、宇宙人バージョン on NES」動きます。
ハードウェア、CPU、プログラミング言語、実行環境、デザイン、コンテンツ、ツール、いろんなレイヤーでの学習をコンパクトに行えて楽しい!
MSXにも新しい動き!
「MSX0 Stackで伝説の8ビットMSXパソコンが甦り、IoT用コンピュータに - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)」
links
- ファミコンの動きを丸裸、JavaScriptの知識をアップデート、import/exportに対応して改造しやすく改良したJSNES on web
- かわくだりゲーム for NES、はじめてのファミコンゲームづくり