PS5用のVRゴーグル、PSVR2が発売!十分な処理能力を持つPS5と、使いやすそうなコントローラー、USB-C一本シンプル接続、満を持しての登場。据え置きコンピューターでレンダリングされた映像はやはりきれい。スタンドアローン型とは一線を画す表現力がいい感じです。
見え方において重要な、瞳孔間距離の設定がおもしろい!視線やウィンクを認識した様子を見ながらダイヤルで調整します。メガネを書けた上からPSVR2でも干渉せずいい感じですが、きれいに見えるポイントが割と狭いので、視力も補正する機能を内蔵してほしいところです。視線トラックを使ったUXも新鮮でいい感じでした。
HORIZONでは機械が闊歩する異世界に入り込んだような感覚が楽しく、グランツーリスモ7(GT7)では実寸サイズの名車に載って世界各地のコースをリアルに走る体験や、車を眺めるのが楽しすぎです!
ただ、やはり気になるのは開発可能かどうか。USB-C、MacBookにつないでも反応なし。続いてはPS5のブラウザで起動して、WebXRに対応していたら最高ですが、チェックコードを動かした結果はNG。
「webgl-test」
canvas / WebGL / WebGL2 の対応状況がわかるアプリ。残念ながらPS5ではWebGL(WebXR)非対応。
「webgl-test」
こちら、PS5のブラウザでの実行結果。PS5やゲーム内からのリンクでよく使われるPS5内蔵ブラウザ。設定、ユーザーとアカウント、外部連携、Twitterのページから開発者向け「GitHub」のリンクを辿り、code4fukuiで検索することで辿りつけます。
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