インターネットは100億台くらいのコンピューターがつながったバケツリレー的なもの。自分の書いたメッセージが誰かに読まれちゃうのはちょっと困りますね。
そこで登場するのが「暗号(あんごう)」
ひとまず初歩的な暗号、「あ」を「い」に1文字ずらすように。鍵として決めた数だけキャラクターコードを足し算する「シーザー暗号」を使って、暗号通信を体験できるように「カメラでネット」をバージョンアップしました。(参考、文字の数でタイピングゲーム / はじめてのプログラミングその9)
「カメラでネット」
共通鍵に「1」と書いて、登録すると、本文が変な文字になって右側のリストに追加されます。この状態で変な本文(暗号文と言う)をタップすると、共通鍵を使って元の本文を表示してくれます!
友達と鍵を示し合わせて通信してみよう!
他のグループの友達の鍵、見破ることはできるかな!?
「暗号はじめのいっぽ - Ango.js」
ウェブアプリでの体験と、JavaScriptからの使い方、紹介しています。
実際に使われている暗号は、もっと長い鍵と複雑なロジックで、そう簡単に鍵を見破ることはできません。(参考、共通鍵暗号 - Wikipedia)