SONY純正「Accessコントローラー」を使えば大丈夫!
「Accessコントローラー」
12,000円ほどと普通のコントローラーとほぼ同じ値段。通常コントローラーと合わせて使えるので、フットスイッチとして使うなど、上級者向けのカスタマイズにも便利そう。
思ったよりコンパクトでかわいい大きさの本体と、カスタマイズ用のパーツセット。
まずはiOSとMacへの接続実験。PROFILEボタンを押しながらPSボタンで、Bluetooth接続モードになります。「Access Controller」として認識するので接続すればOK!(iOSではGamepadとしては未対応でした)
「greggman.github.io/html5-gamepad-test/」 src on GitHub
MacのChrome、テストアプリで動作確認!買ったままの状態だと、割り当てある、◯と✕とSELECTボタンのみ反応します。(全ボタン割り当てされたプロファイルを2番とかにいれてもらえるとうれしい)
PS5に接続すると設定ガイドが出ます。ステレオジャックで4台までの外部機器に対応!
ボタン操作がシンプルなゲームを、片手で気楽に遊べていい感じ!
スティックを差し替えると、アーケードゲームな雰囲気が出ていい感じ!
かわいい形状のAccessコントローラーを見ていると楽器に見えてきました。スチールパンっぽいので、PS5の設定画面で全ボタンをひとまず割り当て、作ってみました。
「Web Steelpan」
低遅延サウンドジェネレーターを作ってあったので、手元の鉄製の鍋の音を録音して、スチールパンを実装!ボタン操作、キーボードの数字1〜8でも鳴らせます。開いたらまず「START」ボタンを押してください。
外部機器の作り方はSONY公式サイト「Accessコントローラー拡張端子の仕様と3Dプリント情報 (日本)」にて掲載されています。
ボタンは、シンプルにモノラルジャックにつなぐだけ!
トリガーは、10kΩの可変抵抗を4極ジャックに接続。
スティックは、横と縦、2つの10kΩの可変抵抗を4極ジャックに接続。よくある電子パーツ、ジョイスティック(190円)の抵抗も10kΩなので、そのまま使えそうです。
AccessコントローラーはPS5のゲームの幅が広がって熱い!
PC/Macで使える高品質コントローラーとしても熱い!
PS5のコントローラーを自作デバイスで自由に実装できるのも熱い!