越前市役所のDXサポーターで、プログラミングを教えられるアイドル、さくらいと、サンドーム福井での単独コンサート。(「さくらいと」にDX推進パートナー委嘱 越前市、メタバース世界で握手も:中日新聞Web)
途中からスマホ撮影OKに!元気で福井らしさ溢れるステキなライブでした!
アイドルのライブと言えばペンライト!ボタン2つで点灯色とオフを順に切り替え式。
分解!タクトスイッチ2つが基板につながっている。1本はGND、もう2本がそれぞれボタンに対応。
1つのアナログフルカラーLEDが表面実装されていて、レンズを通してペンライト全体を照らす構造。
IchigoJamはテスターにもなります
1 BEEP ANA(2)/10+3:WAIT3:CONT
IN2とGNDにジャンパーワイヤーを挿し、電源を切った基板でどこがつながっているかを音で確認。
アナログ量である電圧を0から3.3Vを0から1023のデジタル信号に変換して取得するコマンドANAを使って、短絡していれば高い音、つながっていなければブツブツ音。微妙につながっていればそこそこの音が鳴って回路の解析ができます。
解析で分かった回路、IC各ピンの配置。
VCC GND
SW1 RED
NC BLUE
SW2 GREEN
元のICは、ハンダ吸い取り線で外してしまいました。
RED、BLUE、GREENを、IchigoJamと接続してコントロール!
元のICとの電圧が合わないためか、デジタルでの制御はうまくいかなかったので、IN1、IN4、OUT5を使って、入力に切り替えてハイインピーダンス化するかどうかで制御。
10 INPUT N 20 IF N&1 OUT 8,-2 ELSE OUT 8,0 30 IF N&2 OUT 11,-2 ELSE OUT 11,0 40 IF N&4 OUT 5,-2 ELSE OUT 5,0 50 GOTO 10
0から7の数値で全6色を選べるようになりました。
筐体を使わせてもらって、アナログフルカラーLEDや、WSWS2812Bを使った、オリジナルペンライトづくりもいいですね!
(PCN福大附属との交流、プログラミングによるイルミネーションで目立たせよう!)
Sing J Royさんのだんねーざ -福井弁の唄-のカバーも良かった!
こちら、ロイさんと撮影にいった、越前市北日野小学校でのだんねーざ!
さくらいと楽曲を使って、カメラによる動きを認識したミニオトゲームの展示!
開発したのは、越前市役所の仲野さん!
コッペ亭とのコラボパンも!
(福井 伝統工芸アイドルグループ「さくらいと」とのコラボ商品発売のお知らせ - コッペ亭 コッペ亭)
links
- 福井 伝統工芸アイドルグループ さくらいと 公式WEBサイト