まず、準備として送信元ドメインを振った、Ubuntuサーバーに「【入門】Postfixとは?メールサーバー構築方法と基本設定 - カゴヤのサーバー研究室」を参考にPostfixをインストールと設定します。割とあっさり5分ほどでできました。sasl2-binのSTART=yesは現在は不要になったようです。
これで sendmail コマンドでメールが送信できるようになります。
sudo echo -e 'Subject: test\n\ntest mail' | sendmail -f from@fromdomain to@todomain
-f を使って送信者を指定しないとGmail側で怪しいメールだと表示されてしまいます。
日本語でタイトルや本文を送る場合は一工夫必要なので、「シェルスクリプトでメール送信、「さようならnkf」編 #ShellScript - Qiita」を参考にDenoで日本語対応のコマンドを作りました。
「code4fukui/mail-sender」
コマンドラインから使えるコマンドと、サーバーサイドでimportして使えるAPIができました!Deno2に対応した、Deno.Commandとstdinを使った実装です。
やった、これでメール送り放題!