2024-12-09
#js 
Pythonで株価を取得するAPIを発見。

「yahoo-finance-api2 · PyPI」

サービスは終了しているけどまだ動いているとのこと。


「code4fukui/yahoo_finance_api2_js: JavaScript API to interact with Yahoo Finance」

JavaScriptで使いたいので、PythonからJavaScriptに書き換えました。元のプログラムの構造や名前を保ったまま移植しました(参考、commit py to js)。

import * as share from "https://code4fukui.github.io/yahoo_finance_api2_js/share.js"; console.log(await new share.Share("5244.T").get_historical( share.PERIOD_TYPE_DAY, 1, share.FREQUENCY_TYPE_DAY, 1 )); こんな感じのコードで簡単に取得できるようになりました。


Denoをインストールした環境で、シェルでdenoを起動、上記コードを貼り付けて、エンター。取得できます!

今回は依存モジュールがなかったので、Node.jsでもダウンロードすればそのまま動きます。package.jsonで { "type": "module" } を指定してあるので、node example.js で、ESモジュールモードとして動きます。

がっつり使う場合は、東証の公式APIを検討しましょう。(参考、東証APIサービスの開始について | 日本取引所グループリアルタイム情報 | 日本取引所グループ

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