高専というのは、高校と違い5年間の一貫技術教育という点が最大の特徴です。全国各地に57校あり、中学校からの進学先としてちょっとした冒険でいくことができます。1年生から学生の自律を重んじられ、専門の先生や同志に囲まれ、センター試験と無縁な、余裕ある学生生活を送ることができるため、プログラミングやものづくりや、イベント企画など、何かを突き詰めるにはもってこいの環境があります。その一端は高専プロコンや高専ロボコンでも見ることができますが、イベントにとらわれず、自ら企画してどんどん良くしていくのが Code for X です。また新たな高専学生パワーに期待です!
MashupAwards9は、日本最大のプロコンとして第9回を数え、今年の応募総数は460作品、さまざまなアイデアと技術をまさしくマッシュアップする気になる作品が並びます。ただ、何よりすばらしいのは、開発者同志の新たなつながりを生む点にあります。
Code for KOSENチームと、オープンデータに関する技術開発の理化学研究所、LinkDataチーム!LinkData.orgのRDF、穴のあくほど読んでいるそう
表彰式で集まるほぼ開発者で占められた集合写真
私もオープンデータでシニアでもかんたんプログラミングのprogrunで、CodeIQアプリ賞はもちろん、たくさんの新しいつながりをいただいたことに感謝です!
MA9が終わった今、いよいよ10周年に向けた心のMA10はもう始まっています!創ろう!