2025-07-17
#js 
サーバーで動かし続けるプログラムは、遅いファイルアクセスは極力減らして負荷を下げたいけど、高速なメモリ(RAM)は有限。

そこで、一番使わなかったものから順に消えていく、サイズ指定付きのマップ型データ構造、CachedMapを作りました。


「code4fukui/CachedMap on GitHub」

サイズを指定して生成するだけ、通常のマップ同様に使えます。取得してなければ、キャッシュから消えているので、必要に応じて読み込んで再度セットするなどして使います。

import { CachedMap } from "https://code4fukui.github.io/CachedMap/CachedMap.js"; import { sleep } from "https://js.sabae.cc/sleep.js"; const maxSize = 1000; const cache = new CachedMap(maxSize); cache.set("a", "abc"); cache.set("b", "bcd"); console.log(cache.get("a")); console.log(cache.get("b")); 汎用的な部品は、一度作っておけば、使い回せて便利!
まだまだ増殖中、Code for FUKUI のオープンソース!

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