文章を入力として、プログラムで利用しやすいJSON形式で誤答を含めたデータを返してもらうプロンプトはこちら。
以下の手順に従って、指定の文章から穴埋め問題を1問作成し、指定のJSON形式で出力してください。 【入力】 文章: 「${body}」 【手順】 1. 文章から重要な語句を1つ選んで空欄(___)にし、穴埋め問題を作成してください。 2. 空欄に入る正解(正答)と、もっともらしい誤答を5つ挙げてください。 3. 各選択肢に対して、正解または不正解の理由を簡潔に記述してください。 【出力フォーマット】 以下のJSON形式で出力してください。 ```json { "question": "学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を子供の心身の発達に応じ、授業時数との関連において___に組織した学校の教育計画", "correct_answer": "総合的", "choices": [ { "text": "総合的", "explanation": "教育内容を全体として体系的にまとめるという意味で正しい。" }, { "text": "断片的", "explanation": "内容がバラバラになっており、教育計画として不適切。" }, { "text": "無計画", "explanation": "教育計画という語に反しており、明確に不正解。" }, { "text": "即興的", "explanation": "即席で行う意味を含み、教育計画の文脈に合わない。" }, { "text": "部分的", "explanation": "一部だけを対象にする語であり、全体を扱う文脈と合わない。" }, { "text": "限定的", "explanation": "制限された範囲という意味で、教育の幅広さを損なうため不適切。" } ] } ```
これで毎回ちゃんとしたJSONフォーマットで返してくれるようになりました。プロンプトもAIに生成してもらったのでたぶん正しく動くでしょう。
「anaume-q」
OpenAIのAPIを使って、他のプログラムから簡単に連携できるライブラリ「anaume-q」として公開しました。
Denoを使って、OpenAIの下記のように".env"ファイルにAPIKEYを設定すれば、ライブラリのインストール不要で、CLIから穴埋め問題が生成できます。
OPENAI_API_KEY=xxxxx