そこで創ったのがこちら「自転車探し用フラッシュライト - nanoflash」、これがあれば、暗い中でも光る自転車がひと目で分かる(はず)。ボタン電池CR2032で、かなり長い時間光り続けてくれる(はず)。「はず」なのはまだ試していないから。
今回は、お気に入りLPC1114より更に小さく更に安い80円マイコンLPC810を使って、まずはMacでプログラムし、動作確認。LPC810には、休止モード(deep power down mode)から、10kHzの低精度タイマーでの復帰機能がついているので、今回のような長時間、間欠動作させるにはもってこい。
プログラムを書き込んでしまえば、このようにMacから切り離しても当然動作します。今回の材料費は、LPC810(80円)、電池ホルダー(50円)、LEDと線材は廃材利用(0円)で合計130円。
これをコンパクトにハンダ付けして出来上がり。ぴったりの外装が見つからなかったので小さい口付きビニール袋に入れて、ハンドルに巻いて留めただけの手抜き実装。でも、おかげで防水だし光の透過率も良いので、ひとまず満足。
ツールとは、時間を創造するもの。明後日の出張帰りが楽しみです。
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